CoderDojo長岡京に見学に行ってきた٩(ˊᗜˋ*)و
近所で見つけた朝掘り筍の看板!
ぃやー春ですね(しみじみ
メンター見学
さて、些細なことがきっかけで、CoderDojo長岡京のメンターの見学に行くことになり、今日がまさにその日でした。
CoderDojoは各地で開催されていて、子供たちがプログラミングを学ぶことができる場です。
周りでもメンターとして参加されている方が非常に多くて気にはなっていたんですが、まさか長岡京でも開催されていたとわ(。ω。;)
エンジニアとはいえ普段開発をやっている人間ではないので、ちょっと心配ではあったんですが、Scratchだし大丈夫じゃねー?という周りの後押しもあってどきどきしながら参加(°ω°)
事前に一通り触っとくべきだったかなーと思いつつ、でも初回で見学だし、子供たちと一緒に学ぶスタンスで良いかなーと思ってました(この時点では
CoderDojo長岡京自体はまだまだ立ち上がったばかりで、この先どういう方向性で行くのか楽しみな支部でもあります。
今後の発展性、子供達の成長性がすごく期待できるっていうところと、子供達と一緒に自分もいろいろ学ぶことができる場だなーということを、今回の見学で切実に感じました。
そもそも子供って、
わたしも立場上、後輩に仕事を教えたり相談された時にフォローをしたりはするのですが、あくまで「大人」です。
しかし今回は子供達。しかも年齢も理解度もバラバラです。
そしてメンターがフォローする子供達は固定ではありません。
今回はこの子を教えたけど、次はこの子、というケースもあります。
今回が初見で触るのが初めてという子もいました。
そもそもPC自体に馴染みがなく、キータッチもおぼつかない。
ローマ字を習っていない学年の子はかな入力で、入力したい平仮名を一生懸命探したり。
(見学と言いながらも結局はちょっとお手伝いをすることになったので、最低限機能の把握と、UIくらいは押さえとくべきだったなーと猛省。。。)
それぞれ子供達のレベルに合わせて、かつ時間内にそこそこ形になるところまで作品をもっていくということを考えると、なかなかハードルが高いです...╭( ๐_๐)╮
とにかく大人の常識や考えを前提に置いてはだめだと思いました。
子供と同じ目線で考えなければいけない。
教える時も、子供が理解できるような言葉を選ばなきゃいけない。
それに主体はあくまで子供達なので、子供達の意思や思考は尊重したいですし。
なのでこうしたほうが良いと、必要以上に手や口を出すのも子供達のためにならない。
かといって、子供達のペースに完全に乗っかってしまうと、肝心の成果物が結局出来なかったりなんてこともありえるので、バランスが大事になってきますね。。。
しかし、子供ってほんとに無限大の可能性を秘めています。
一度興味をもつとすごい。自分が納得できるところまでやりきる忍耐力を持っている。
でも集中力一回切れるとそこから持ち直すのも難しいですけどw
わたしもかつてそういう時期があったなぁとしみじみ思い返してみたり。
実は幼少期からの記憶っていうのはわたしはわりと残っているほうで(それでも年を重ねるとともにだいぶ現実味は薄くなってしまっているのですが
歳は取りたくないものだな...!(黙
プログラミングそして発表
最後には、Scratchで作った成果物の発表がありました。
子供って、みんなの前で何かを発表することに対してすごく抵抗ある子多いですよね。
やっぱり指摘されたり、周りの評価が怖いって思うのかな?
でも今回は、参加者みんな自分の成果物を自分の言葉で上手に発表してましたよー。
自分の言葉で人に伝えるって実はすごくコミュニケーションにおいて大事なことで、子供のうちにそういう経験を積んでおくと、大人になっても絶対役に立つと思うんですよね。
それまでは発表も参加者全員が出来たことがなかったらしいです。
それが出来るようになったってだけでも大進歩ですよね!
今後は
晴れて(?)CoderDojo長岡京のメンターとして活動していくことになりましたw
その前にScratch一通り遊んで慣れとかないとなー
子供達と一緒に自分も学んでいける場なんてこの歳になるとなかなかないので、1回1回を大事にしたいと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)و